講演「2012年7月施行-改定入管法の真意を問う」

このたび「かつしか人権ネット」との共催により当支部において来年7月に施行される改定入管法に関する勉強会を行います。講師に佐藤信行氏(RAIK編集長)をお招きし、新しい入管法が意図するものを問い、その対応をともに考えていきます。
どうかこの機会に新入管法を勉強し、私たち自身の在留資格とその権利義務について
真剣に考えてみたいと思いますので、ぜひともご参加くださるようお願いいたします。

-------------------私たちをどうするつもりですか?
日本は1910年に韓国を植民地とし、太平洋戦争の敗戦によって韓国が独立した後も在日韓国朝鮮人の人権を回復せず、国籍の差異によって日本での生活上の差別のあることを当然のこととしてきました。「外国人は煮ても焼いてもかまわない」と放言した入管局幹部の発言を生み、植民地支配に対する謝罪どころか、指紋を採取し犯罪人のように管理してきました。1993年、海外にもひろがった指紋押捺拒否の運動は外登法による指紋押捺を廃止させました。しかし政局の混乱を奇貨として、入管当局は日本人の住民登録と一本化する名目で入管法改定ではなく、むしろ重罰化を取り入れた管理の強化を目論みました。現代の危機管理は人権の尊重とどのような調整を図るべきなのか、この機会に考えてみたいと思います。住民福祉に名を借りた新しい形の国権の強化に対し、どのように対峙すべきでしょうか? どうかご参集ください。

■ 講師 ■
◆佐藤 信行(在日韓国人問題研究所[RAIK]所長、立教大学兼任講師)
1980年代から在日コリアンの人権活動に関わり、1988年4月から、在日大韓基督教会の付属研究所である在日韓国人問題研究所(RAIK)スタッフを経て、現職。
その他に在日外国人の人権擁護に関わる「外国人学校・民族学校の制度的保障を実現するネットワーク」、「外国人人権法連絡会」、「外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会」等の運営を担っている。

―記―

日  時: 2011年12月10日(土)午後2時~4時

会  場: 民団葛飾支部ホール

参 加 費: 無料  ※別途資料代\500「改定入管法Q&A」

※ご参加希望の方は事前に支部(TEL03-3693-1771 FAX03-3693-1772

email:home@mindan-katsushika.org)までお申し込みください。

                            

在日本韓国民団東京葛飾支部

団長 李徳和